息子の傷跡とお揃いのタトゥーを彫ったお父さん

皆さんの体に傷跡はありますか?
事故や病気など、様々な理由で体に傷跡が残っている人も多いと思います。
女性だけに限らず、男性でも傷跡はあまり良いイメージがなくて隠したいと思う人も多いでしょう。
傷跡をカバーアップするためにタトゥーを彫る方もおられます。
今日紹介するのは、傷跡をカバーアップしたのではなく、傷跡をタトゥーとして彫ったお父さんの話です。
息子の傷跡とお揃いのタトゥーを彫ったお父さん
8歳のガブリエル・マーシャル(Gabriel Marshall)君は2015年3月に、
とても珍しい脳の癌に侵されていると診断されました。
腫瘍を摘出するために手術が行われ無事に摘出されましたが、
ガブリエル君の頭の髪はなくなり右側には大きな傷跡が残りました。
ガブリエル君は傷跡を気にして、まるで自分がモンスターになった様だと落ち込んでいました。
それを見たお父さんは、自分が息子の傷跡をまねたタトゥーを入れようと思いました。
「もし誰かがおまえの傷跡を見たとしても、お前とお父さんと二人の傷跡を見ることになるだろう!」
と息子に言ったのだそうです。
手術直後のガブリエル・マーシャル君
ガブリエル君はお父さんのタトゥーをとても気に入り、
「まるで双子みたいだ!」と周りの人々に言っているのだそうです。
お父さんはその後、小児癌に苦しむ人々への慈善基金団体が主催する
「はげ頭のお父さんと子供の写真」コンテストに応募し、1位を獲得しました。
そのコンテストでは癌のために髪の毛がなくなった子供が自分一人寂しい思いをしないようにと
頭を剃った沢山のお父さん達が応募していました。
病気だけでなく、その傷跡も子供たちの心を傷つけてしまいますが、
こんな風に応援して支えてくれる人が周りにいると言うことはとても幸せな事ですね。