顔にタトゥーを入れると、どう人生が変わるのか?

イギリス人のショーン・グリーン(Sean Green)さんは現在26歳ですが、
頬から口元にかけて幾何学模様の様なタトゥーが入っています。
イギリスは日本に比べてタトゥーに対する偏見は少ないかと思いますが、
それでも顔にタトゥーを入れることは一般的ではありません。
ショーンさんの顔に彫ったのはスコットランドの32歳の彫師キャミー・スチュワート(Cammy Stewar)さんで、
彼は頭のてっぺんから顔中にタトゥーが入っています。
彫師さんは自分の今までの経験から彫る前にショーンさんに
「顔にタトゥーを彫るとこれから生きていくうえで色々と困難なことが起こるけれど、本当に良いのか?」
と確認をしたそうです。
ですが、ショーンさんは問題ないと思い彫ることになりました。
顔にタトゥーを入れたショーン・グリーンさん
彫られ始めると「このタトゥーは自分が今まで見た中で、一番素晴らしい!」と思ったそうです。
ショーンさんは自分の思い通りになりましたが、
お母さんはこれからのショーンさんの人生を考えると許せないと感じています。
やりたい仕事も出来なくなるだろうと感じています。
お母さんは正しかった。
顔にタトゥーを入れて終日後、ショーンさんは仕事に出かけますが、
30分後マネージャーに呼び出され今後はもう来なくていいと言われました。
顔にタトゥーを入れたショーン・グリーンさんとフィアンセと彫師
ショーンさんには22歳のフィアンセがいます。
二人の間には娘さんが一人います。
フィアンセのローラ・キャントウェル(Laura Cantwell)さんはショーンさんがタトゥーを入れて家に帰って来た時、
その違いに大きくショックを受けたそうです。
二人で外出すると人々はショーンさんを見て、怯えるのだそうです。
ショーンさんは自分のやりたい事をして満足だし悩んでもいませんが、
ローラさんは現実を受け入れるのに時間が掛かるのかも知れません。
ただ一点、ショーンさんにも悩みがあります。
それは娘さんです。
将来娘さんがショーンさんのタトゥーが理由でいじめられたり、
また娘さんに嫌われるのではないかと心配をしています。
でも顔面にタトゥーが入ったショーンさんがお父さんなのだと家族に誇りを持ってくれる事を望んでいます。
日本でも顔にタトゥーを入れる人は少しずつ増えています。
十人十色、人それぞれ色々な人生があります。
どんな人生を生きるかは好きに選べば良い。
ですが、顔にタトゥーを入れると人生は変わります。